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石橋(16)いし橋
16.いし橋 佐世保市世知原町栗迎(佐々川支流路木場川)
架橋:明治40年 橋長:8.9m 橋幅:3.2m
この橋は案内板もあり、行きつくのには簡単なところですが、石橋本体を見るにはかなり苦労をします。
石橋は真横から見た角度がもっともよくその形が分かりますが、横から写真を撮る場所は見つからず、まわりには灌木がよく茂っています。上の写真ぐらいがよく見えるところです。この橋の水面からの高さは10.1mと非常に高く、両岸は岩が鋭くえぐられたところに位置しています。
橋の上から川をのぞいたらこの写真のようになっています。川幅が狭いので石橋になったのでしょうが、幅が広かったら「吊り橋」が似合いそうなところです。この川幅と高さでは洪水のとき川の水がかかる事はなかったでしょう。この辺りの石橋はそれなりの名前が付いていますが、この橋だけは「いしばし」と平仮名になっています。なぜ名前がないのか想像してみると面白いものです。
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