架橋:昭和2年 橋長:3.3m 橋幅:3.6m
現在、この橋は車の通行もできる立派なものではあるけど、人通りの少ない橋です。しかし、架橋された昭和の初めごろは、この付近には炭住街がたくさんありました。炭坑が閉山した後に鉄道でこの付近をよく通っていましたが、廃墟になった炭住、その中でも風呂屋の跡が残っていたのが印象的でした。もしも残骸でも残っていればと通路を探してみたけど、完全に山に覆われて道らしいものを見つけることはできませんでした。
この橋は、佐世保市の文化財になっているので立て看板があり、説明がされています。
このすぐ近くに「曲川橋展望所」というのが作られています。これは、吉井エコツーリズムふるさとの会が一帯を公園化しているのです。
そこには、会で作った「夢追橋」と「ほたる橋」という自然石のアーチ橋が架けられています。
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