2010年1月1日金曜日

はじめに

九州の西の端


長崎県 北松浦郡 佐々町


その一集落 口石町内会(20~30年前には口石部落と言っていた)

写真は建設中の口石町内会集会所(約80坪)は今年3月に完成予定

佐々町は佐世保市と合併するものと思っていたけど、住民投票で当分は合併せずに単独を選びました。その中の口石町内会は戸数330、人口1200人ばかりのもともと農村地帯の集落です。

この集落にも小高い丘の上にどこにでもある金毘羅さんの祠があります。そして明治4年の日付が入った木札があります。毎年4月と9月に集落のお祭りを行っています。この祭りは地区によっては3月や10月に行われるところもありますが、昔から10日に行われていました。

このことから聴力が悪い人・・・耳が遠い人のことを「金毘羅さん」といっていました。すると私も子供のころから左耳を悪くして左側からの声に反応せず金毘羅さんということになります。

そんなこともあり口石金毘羅さん、町内会の記念碑や昔のことを少しづつ書いていくことにします。

(注)10日は「とおか」 耳が遠い人のことを長崎県の方言では耳のとおか人と言います。


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