2011年10月3日月曜日

口石の橋(7)順手橋、正福寺橋、公会堂の橋

・順手橋(じゅんでばし)
  この橋は、明治20年に旧県道が整備されたとき、最初に架けられたそうです。当時は石橋だったのでしょうか。


佐々町郷土誌(昭和57年版)に順手橋の石柱の写真が草むらに立っています。















 農業用水路として役目が大きいこの川にはいたるところに、このような取水のための堰が作られています。







・正福寺橋



  浄土真宗西本願寺派の正福寺の真正面に架かっている橋です。

 すぐ横に、佐々町消防団第5分団の消防詰め所があります。







・公会堂の橋

 公会堂と言う呼び名は公民館と変わり、今では集会所となりましたが、昔からの人は、公会堂とか公民館の所の橋といっています。ここにある堤の水の流れ口に架けられた橋といえばいいようです。


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